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匯智徳康、コールドチェーン資材事業を強化

2023年5月10日 (水)

ロジスティクス匯智徳康(埼玉県川口市)は10日、コールドチェーン(低温物流)資材事業を強化すると発表した。世界でのコールドチェーン市場の拡大を見据え、ビジネスを広げる。

具体的な取り組みとして、食品配送用保冷ボックス「J-BOX FRESHシリーズ」を発売する。日本国内の物流規格に合わせた食品用保冷バッグで、首都圏の食品卸会社が共同配送用に、すでに採用している。

また、ショップサイトを国内外のコールドチェーン情報発信機能とEC機能を集約したコールドチェーン資材の専門サイトにリニューアル。サービスの効率化を図る。さらに、製品の統一ブランド「J-BOX」を、2023年4月11日付で、経済産業省特許庁に商標出願をした。

▲J-BOX FRESH シリーズラインナップ(出所:匯智徳康)

同社は、21年2月にワクチン輸送用保冷ボックス「J-BOX BIOシリーズ」を発売し、これまで全国で約160以上の自治体、医療機関、物流会社に納入している。今回、こうした実績を踏まえ、新たにコールドチェーン資材に力を入れることにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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