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日本式コールドC物流のASEAN展開へ、20日検討会

2018年11月19日 (月)

行政・団体国土交通省は20日、「日本式コールドチェーン物流」をASEANへ展開し、同地域の物流需要の獲得などを図る「ASEANスマートコールドチェーン構想」の実現に向けた2回目の検討会を開催する。

前回は、ASEANでのコールドチェーン物流の構築の状況と取り組みについて意見・情報交換を行ったが、今回は関係機関によるASEANのコールドチェーン物流促進に関する取り組みについて議論する。

国交省では、戦略的に日本のコールドチェーン物流の海外展開を推進し、ASEANにシームレス・高付加価値で環境負荷のかからないコールドチェーン網を構築するため、官民からなる「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会を7月に設置し、関係省庁、関係機構、コールドチェーン物流に関連する物流団体や物流事業者などが一同に集まり、構想の実現に向けて意見・情報交換を行ってきた。