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16都市で陸運業向け「高齢運転者に配慮」研修会

2012年10月12日 (金)

行政・団体厚生労働省は今月中旬から来年2月にかけて、陸運事業者向けに「高年齢運転者に配慮した交通労働災害防止」研修会を開催する。

高齢運転者の割合が増加する中、いかに安全・健康に運転や荷役などの作業に従事してもらうかが課題となってきているとして、全国16都市で開催する。

研修会では、加齢に伴う心身機能の変化と必要な対策解説するとともに、交通労働災害防止のためのガイドラインで高年齢者に配慮する事項など説明する。

参加費は無料、定員は京都会場(100人)以外は50人。各回午後1時30分に開始し、午後3時30に終了する。

実施主体は陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)で、厚労省の委託事業として実施する。

■問い合わせ先
陸上貨物運送事業労働災害防止協会
TEL:03-3455-3857
FAX:03-3453-7561

■詳細は下記URLを参照。
http://www.rikusai.or.jp/public/kyoiku/koureisya/2012_goannnai.htm