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陸災防調べ、2014年度確定値

陸上貨物運送業の死亡災害が23.4%増加、14年度

2015年5月7日 (木)

調査・データ陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)が7日発表した2014年度の労働災害発生状況(確定値)によると、陸上貨物運送業の死亡災害での死亡者数は132人で、前年と比べて23.4%増加した。負傷者を加えた死傷者数は1万4210人で0.1%増えている。

事故原因は「墜落・転落」が4072件で最も多く、「転倒」が2158件、「動作の反動・無理な動作」が1893件、「挟まれ・巻き込まれ」が1673件、交通事故(道路)が1036件と続いた。