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CCS、中国のLED照明メーカーと提携協議

2012年10月17日 (水)

拠点・施設シーシーエス(CCS)は17日、中国・広東省のLED照明メーカー「東莞科視自動化科技」と、中国のLED照明事業分野を対象として、資本提携を視野に入れた業務提携の協議を開始すると発表した。

同社はLED照明事業の画像処理用LED照明分野で、海外売上の拡大を図っており、中国では2003年9月に上海、08年3月に深センに駐在員事務所を開設。同国の工業高度化によって高まる画像処理用LED照明の需要に対応してきた。

同国の画像処理市場は、中期的にも高い成長が見込まれており、画像処理装置部品の現地調達ニーズが高まるとともに、画像処理用LED照明に対しても製品供給力の強化が求められているとして、事業強化に向けた提携協議に入ることを決めたもの。

東莞科視自動化科技は、広東省の画像処理用LED照明メーカーで、高い製品開発力を背景に売上を拡大している。

シーシーエスは、東莞科視自動化科技との提携により、中国市場で製品提供のスピードアップと提案力を強化し、東莞科視自動化科技は製品開発力、技術力を高め、シーシーエスのブランド力を活かしてシェア拡大を図る。