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渋沢倉庫、横浜の本牧埠頭に定温・定湿の新倉庫建設

2023年5月31日 (水)

ロジスティクス渋沢倉庫は5月31日、横浜市中区の本牧ふ頭に、定温と定湿機能を備えた新倉庫を建設すると発表した。6月に着工し、2024年10月の竣工を目指す。

▲外観イメージ図(出所:渋沢倉庫)

新倉庫は敷地面積が、8200平方メートル、延床面積は、2万2656平方メートル。構造は鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造で、地上4階建てになる予定。

横浜港の本牧ふ頭ターミナルの至近に位置し、定温・定湿機能を備えており、今後も需要増加を見込む輸入食品、輸入酒類などを含めた輸出入貨物の取り扱いに適した拠点として運営。多様化する顧客企業の物流ニーズに対応する。また、自家消費型の太陽光発電設備と大型蓄電池を設置し、環境配慮型の施設で運用する。「CASBEE認証」と「ZEB認証」の取得も予定する。

同社では、長期ビジョンに掲げる物流事業の競争力強化とサービス領域拡大推進の一環で、新倉庫の建設を決めたとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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