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大和物流、富山物流センターが稼働

2023年6月1日 (木)

▲富山物流センター 外観(出所:大和ハウス)

拠点・施設大和ハウスグループの大和物流(大阪市西区)は1日、富山県高岡市において、物流施設「富山物流センター」の竣工ならびに稼働を開始したことを発表した。

同センターは、能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)から1.3キロに位置しており、北陸自動車道を経由することで、富山市や金沢市、福井市への配送拠点として利用することができる。また、北陸自動車道と東海北陸自動車道の結節点、小矢部砺波ジャンクション(JCT)まで15キロ(車で約15分)圏内と、中京圏や近畿圏への広域輸送にも優れた立地であることを生かし、「金沢物流センター」(石川県白山市)をはじめとした近隣の他事業拠点とも連携しながら、北陸エリア(富山県、石川県、福井県)における効率的な共同配送ネットワークを構築も可能だ。

施設面では幅広い荷物に対応可能なハイブリッドバースを備え、省エネ構造の環境配慮型物流センターとなっており、交通利便性と充実した施設仕様を活かし、建築資材や住宅設備、機械をはじめとした幅広い貨物を取り扱う物流拠点として大和物流が運営、2024年問題によって輸配送の見直し機運が高まっている中、在庫管理、積み替え、仕分けなどの物流センターソリューションと、共同配送サービスなどの効率的な輸配送ソリューションを展開する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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