荷主イオンモールは8日、運営するショッピングモールに出店するグループ企業9社と「大規模災害時における協力に関する協定書」を1日に締結したと発表した。
協定は、大規模災害が発生した際に、イオンモールと専門店企業が相互にその能力を生かし、迅速かつスムーズに被災者の救援支援活動を協力的に行うとともに、普段から防災に関するコミュニケーションをより活発に行っていくことを目的としている。各社が連携して取り組むことでより効率的な運営体制と物資などの支援を実現できる環境を整え、災害後の混乱した状況のなかでもスタッフが現場の状況に応じて迅速かつ臨機応変に対応できるようシミュレーションを行うことで、強固な協力体制の構築を目指す。
イオンモールは、全国のモールで地方行政と防災活動への協力に関する協定を締結し、地域の防災拠点としての役割として定期的に消防訓練を実施したり、自治体や団体と連携した防災体験イベントや防災教育を開催したりしてきた。
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