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全ト協、浜松で事業者大会、1500人参加

2012年10月22日 (月)

イベント全日本トラック協会は18日、静岡県浜松市の「アクトシティ浜松」で全国トラック運送事業者大会を開催した。

大会は、中部トラック協会・静岡県トラック協会を中心として運営され、全国のトラック運送事業者から1500人が参加した。

大会では、業界全体を取り巻く状況がいっそう厳しさを増す中、山積する諸課題に対応するため、2つの分科会でコーディネーター、パネリストの事業者が取り組み事例を発表し、パネルディスカッションを実施した。

また、記念講演として、スズキの鈴木修・会長兼社長が「経営雑感」をテーマに講演を行った。

このほか、トラック輸送振興顕彰「鈴木賞」の授与式が行われ、岩手県トラック協会東日本大震災緊急輸送対策室、秋田県トラック協会、東海運の3者に、星野会長から表彰状が授与された。

大会の最後には8項目の大会決議を満場一致で採択し、参加者全員で「やらまいかコール」(ガンバローコール)を行った。

また、事業者大会の関連行事として17日に静岡県周智郡森町の「伝倉沢町有林」で、「トラックの森」づくり植樹式を実施した。