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ミサワホーム、関東物流センターなどでメガソーラー

2012年10月25日 (木)

拠点・施設ミサワホームは25日、部材生産工場や物流センターなど国内4拠点の施設屋根面を活用し、今年度下期から段階的に太陽光発電設備を設置する、と発表した。

設計・施工・運営管理は、同社グループの生産子会社「テクノエフアンドシー」(東京都新宿区)に委託する。

4拠点をあわせた設備投資額は11億円で、設置容量は3600kW、年間発電量は360万キロワット時を見込む。

年間1100t-CO2のCO2が削減可能で、一般的な世帯の年間CO2排出量の350世帯分を相殺できる計算。7月に開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用することで、年間1億4000万円の売電収入を見込んでいる。

発電設備を設置するのは、沼田工場(群馬県沼田市)、福岡工場(福岡県鞍手郡)、関東物流センター(千葉県野田市)、ミサワホーム静岡新社屋(静岡県静岡市)――の4施設。