ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JALの手荷物当日配送、伊丹・那覇空港便を追加

2023年7月6日 (木)

(出所:JAL)

サービス・商品日本航空(JAL)とJALエービーシー(JAL ABC、東京都中央区)、CBcloud(CBクラウド、千代田区)は6日、旅行者の手荷物を出発地から滞在先ホテルまで運ぶ「手荷物当日配送サービス」で、従来の羽田空港に加え、伊丹空港、那覇空港の到着便にもサービスを拡大すると発表した。

「手荷物当日配送サービス」は、大阪、札幌と福岡など7つの空港から羽田空港に向かう旅行者を対象に、手荷物を出発空港から東京都内や千葉県浦安市の舞浜エリアにあるホテルに当日中に届けるサービス。2022年の7月から開始した。

手荷物の配送は、出発空港から到着空港までの輸送をJALグループが行い、到着空港後は、JAL ABCを通じてCBクラウドの配送プラットフォーム「PickGo」(ピックゴー)が行う。観光客から好評といい、今回、サービスの提供範囲を広げる。

伊丹空港行きの便では大阪市内のホテル、那覇空港行きの便では那覇市や宜野湾市などのホテルに手荷物を配送する。

また、羽田空港行きの対象空港で、北海道・東北地方発を中心に旭川や秋田、山形など9つの空港を追加。13時までに羽田空港に到着するすべてのJALグループ便でサービスを利用できるようにした。3社は今後もサービスの対象エリア拡大に取り組むとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com