荷主日本郵船は11日、横濱ビル(横浜市中区)跡地での横浜タワー棟の建設で、三菱地所、鹿島建設と共同で特定目的会社を設立する事業協定書を締結したと発表した。特定目的会社を通じ、横浜タワー棟を建設する。
横浜タワー棟は、横浜市中区海岸通計画に基づき、高さ99メートルの高層複合ビルとして2026年秋から冬ごろの竣工を予定する。
日本郵船では本社を置く、東京都千代田区丸の内にある郵船ビルディングの建て替えの検討を開始した。2030年代前半頃の竣工を目指す。建て替え期間中は、本社機能を横浜タワー棟に一時移転するとしている。
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