ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

GLP、合弁相手から「パーク蘇州」の持分を追加取得

2012年11月1日 (木)

拠点・施設グローバル・ロジスティクス・プロパティー(GLP)は10月30日(現地時間)、中国の合弁パートナーで国営会社のSEALL社から、GLPパーク蘇州を保有する合弁会社の持分20%を追加取得し、同施設の持分を70%としたことを発表した。

合弁会社は、2004年に折半出資で設立。GLPパーク蘇州は、同社所有施設として中国で最大規模となっており、総床面積54万4000平方メートル、敷地面積は120万平方メートル超に達する。

同社はGLPパーク蘇州について「中国最大で、もっとも成功した近代的な製造・物流拠点」に位置づけており、合弁会社はその独占的な権利を保有している。