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アズコム丸和、茨城・土浦市の新拠点が稼働開始

2023年7月24日 (月)

拠点・施設アズコム丸和ホールディングス(HD)は21日、子会社でEC(電子商取引)物流事業の流通加工業務を提供する日本物流開発が、茨城県土浦市において2022年6月より建設していた物流センターが完成したと発表した。

▲土浦新センター外観(出所:アズコム丸和ホールディングス)

県内の1拠点を集約し、ことし7月に稼働を開始し、最終4拠点の集約完了後の9月より本格稼働するという。既存物流センターの集約と新規顧客誘致により、中小規模のECサイト運営企業に対して、流通加工などの物流代行を提供する。

同センターの敷地面積は1万6344平方メートル、延床面積は1万8742平方メートルで、鉄骨造の2階建て。25度、30度の定温管理スペースの設置により、温度管理が必要な商材の品質保持が可能。

立地面では、常盤自動車道道・土浦北インターチェンジより1キロに位置し、常盤自動車道・北関東自動車道・首都圏中央連絡自動車道へのアクセスに優れている。設備面では、22台同時着可能なドラックバースと6台分のトラック待機所を有する。また、屋根全面には太陽光発電設備が設置可能となっている。

「土浦営業所」概要
所在地:茨城県土浦市坂田1458-1
アクセス:常盤自動車道道土浦北インターより1キロ
敷地面積:1万6344平方メートル
延べ床面積:1万8742平方メートル
構造・規模:鉄骨造、2階建て
竣工:2023年6月
その他の設備:外溝全面に敷地内雨水の全浸透を可能にする雨水浸透層を設置

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LOGISTICS TODAY編集部
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