ロジスティクス商船三井は1日、企業の気候変動に対する取り組みを調査する「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」(CDP)の調査で、同社の取り組みが高く評価され、日本企業500社の中から気候変動情報開示先進企業を評価するカーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)に選定された、と発表した。
また、気候変動パフォーマンス先進企業を評価するカーボン・パフォーマンス・リーダーシップ・インデックス(CPLI)にも選定され、ともに海運・物流業界としては最高得点で唯一、同時に選定された。
CDPは世界の655の機関投資家を代表するNPO団体で、日本では大手企業500社(ジャパン500)に気候変動情報に関する質問書を送付し、その回答結果を分析・公表している。
■詳細は下記URLを参照。
https://www.cdproject.net/CDPResults/CDP-Japan-500-Climate-Change-Report-2012-JP.pdf