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東京応化工業、郡山工場に半導体原料の新製造棟

2023年8月9日 (水)

拠点・施設東京応化工業は8日、同社の主力生産拠点である郡山工場(福島県郡山市)で製造棟を新設を発表した。

新製造棟の建築面積は4800平方メートル、投資金額は200億円以上。2024年7月に着工し、26年下期に稼働を開始する。製造ラインの自動化、デジタル化し、安全性と生産効率を向上させる。

郡山工場では半導体用フォトレジストを製造しており、半導体市場は中長期的に成長することが予想されることから、製品の高品質化と供給能力拡大を実現するため国内最大規模の製造棟の建設を決定した。同工場においては22年に検査棟を新設しており、製品の品質や検査効率を向上させている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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