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井本商運、大型内航コンテナ船を東日本航路に投入

2023年8月9日 (水)

ロジスティクス井本商運(神戸市)は9日、旭洋造船(山口県下関市)で建造された1000TEU型内航コンテナ船「かいふ」を日本海東航路へ投入すると発表した。輸出入貨物の戦略港湾への集荷を推進するとともに、トラックドライバーの労働時間やCO2排出量の削減に寄与するモーダルシフト輸送需要に応える。

▲1000TEU型コンテナ船「かいふ」(出所:井本商運)

同船は、ことし6月に完成した井本商運の運航船で、国内最大の1000TEU型船である「きそ」の同型船。ひびき(北九州)-秋田-新潟-富山の日本海東航路に就航し、従来の400TEU型船の2.5倍の船腹量を誇る。総トン数は9662トン、全長141.90メートル。

ひびきから阪神港までは既存の瀬戸内航路を活用し阪神港へ接続する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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