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TIACT、輸入貨物取引フロー効率化システム投入

2023年8月16日 (水)

サービス・商品東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は16日、輸入貨物引取にかかわる顧客の利便性と効率性の向上を目的として、搬出登録から引取までのデリバリーフローに、輸入貨物取扱状況管理システム「TIACT Portal(ポータル)」の新機能と、トラックドックマネジメントシステム(MOVO)を導入した新たな枠組みの「EASY(イージー)デリバリー」のサービスを開始することを発表した。

▲EASYデリバリーの全体イメージ(クリックして拡大、出所:TIACT)

TIACTポータルが、従来の輸入貨物状況確認、貨物取扱指示だけではなく、搬出貨物情報登録、貨物引取情報登録、搬出貨物外装確認証発行(搬出時ダメージに関わるメニュー)の新機能に対応し、MOVOによるドライバーの来場受付と引取場所(トラックドック)への案内システムと併用することで、搬出から引取、外装リマークといった貨物引取のフローを効率化できる。

TIACTポータル新機能とMOVOの利用は10月2日午前9時より可能となり、今後、精算における紙片ベースでの作業項目についてもシステム化も進めるなど、さらなる効率化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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