ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

TIACT、輸出入貨物の取扱円滑化へ新部署

2013年3月14日 (木)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は13日、昼間時間帯の羽田空港発着枠が現行の40便から80便に増加することに伴い、輸出入貨物の取扱いを円滑にするため、4月16日付で「上屋サービス課」を新設すると発表した。併せて、搬出カウンターを移設するとともに、カウンター名称も変更する。

上屋サービス課を新設することで、これまで運営第一課で対応していた業務のうち、蔵置・搬出機能をエアライン受託業務と分離し、FSCと統合。これにより、上屋業務としての管理体制を確立するとともに、貨物量増加に伴う搬出業務の遅延防止を図る。

また、輸入貨物の搬出から、FSCとして受託する生鮮二次仕分含む仕分業務まで、一貫したサービスを提供する。