7月の貿易統計、輸出が29か月ぶりに減少｜短報

調査・データ財務省が17日に公表した7月の貿易統計（速報）によると、輸出額は前年同月比0.3％減の8兆7250億円で、29か月ぶりのマイナスとなった。輸入額は13.5％減の8兆8037億円で、4か月連続の減少。輸出から輸入を差し引いた差額は787億円の赤字で、2か月ぶりの貿易赤字となった。

輸出では主に自動車、自動車の部分品、重電機器が増加、半導体などの製造装置が減少。輸入では、原動機が増加、液化天然ガス、医薬品、液化石油ガスが減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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