調査・データ名古屋港管理組合が22日発表した統計(速報)によると、名古屋港の5月の貨物取扱量は前年同月比4%減の1217万トンで、7か月連続のマイナスとなった。このうち、外国貿易は4.9%減の816万トン、内国貿易が2.2%減の505万トンだった。
外貿貨物のうち輸出は0.4%増の310万トン。主力の完成自動車が21.6%増だったものの、自動車部品が13.7%減したことなどが影響し、前年並みで推移した。輸入は7.9%減の505万トンで、LNG(液化天然ガス)が39.1%減、衣服・身廻品・はきものが10.2%減となった。
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