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DataHax、施設周辺の渋滞要因を可視化

2026年6月10日 (水)

サービス・商品DataHax(データハックス、東京都渋谷区)は10日、交通量調査カメラと施設内・駐車場カメラを連携させて周辺交通を分析する新サービス「DENNOUリサーチ」の提供を開始したと発表した。商業施設や観光施設、イベント会場などを対象に、施設周辺で発生する渋滞要因の可視化や運用改善を支援する。

同サービスは、道路や交差点に設置した交通量調査カメラと、施設出入り口や駐車場に設置したカメラの映像を統合して分析する仕組み。施設への入出庫状況や駐車場の満空情報、車両の滞留時間などを道路交通データと合わせて可視化し、渋滞発生の要因把握や誘導計画の見直し、警備員配置の最適化などに活用できる。

同社はこれまで、AI(人工知能)によるナンバープレート認識技術「AutoCode」を活用し、累計1000万台超の車両データを解析してきた。関東・関西を中心に50拠点の公共施設や高速道路で交通分析を手がけており、今回のサービスではAIスマートパーキング「DENNOU PARK」と連携することで、道路と施設を一体で捉えた交通分析を実現する。

取得データは、入庫待ち車列の発生時間帯やイベント開催時のピーク分析、複数駐車場の利用状況比較、施策実施後の効果検証などに活用できる。同社は今後、駐車場を地域交通インフラの一部として位置付け、自治体や商業施設と連携した次世代の交通運営基盤構築を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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