フード水産物の生鮮流通を手がけるフーディソン(東京都中央区)は30日、東京都大田区東海の「プロロジスパーク東京大田」内に開設した新物流拠点「フーディソン東京大田FFC」の稼働を開始すると発表した。
プロロジスパーク東京大田の7階建屋のうち1階部分、延床面積1917平方メートルを賃借する。商品保管量はこれまでの最大2倍となり、飲食店向け鮮魚仕入れサイト「魚(うお)ポチ」の安定的な商品供給を目指す。
同センターは羽田空港から7.2キロ、首都高速湾岸線・大井南インターチェンジ(IC)から300メートルに位置するマルチテナント型物流施設で、東京港や横浜港に加えて、東京・川崎・横浜などの巨大消費地へのアクセスに優れている。既存の大田市場内の物流拠点と連携して商品ラインアップを拡充し、高鮮度な商品提供を目指す。
魚ポチは飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービス。日々3000種類以上の商品をウェブサイト上で販売し、魚1尾から商品配送が可能。登録店舗は2万5000店を超えるという。
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