｢あみあみ｣運営会社、新物流拠点を本格稼働

▲大網の物流拠点を一部移転した「GLP ALFALINK相模原」（出所：大網）

拠点・施設ホビー通販最大手の「あみあみ」を運営する大網（東京都文京区）は7日、自社物流センターを新拠点に一部移転した、と発表した。

マルチテナント型物流施設「GLP ALFALINK（アルファリンク）相模原」内へと移転し、11月下旬から本格稼働しているという。

あみあみは、アニメやゲームなどのグッズやフィギュアを全世界に販売している。2023年には売上が350億円を超え、その内訳のうち、国境を超えた取引、越境EC（電子商取引）事業が初めて5割を超えた。

新拠点では効率的な運用のため、最新技術を導入し、物流サービスの強化を目指す。ギークプラス（東京都渋谷区）の自動棚搬送ロボットもその一つで、多岐にわたる商品のピッキングを格段に効率化させることができる。

大綱は「相模原から世界に向けて、アニメグッズやフィギュアを出荷する」と意気込んでいる。

▲ギークプラスの自動棚搬送ロボット

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LOGISTICS TODAY編集部
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