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三井物産、フィンランド舶用エネルギー企業に出資

2023年9月4日 (月)

▲署名式の様子(出所:三井物産)

荷主三井物産は1日、舶用システムインテグレーターのウィーテックソリューションズ(フィンランド)の第三者割当増資を引き受けたと発表した。

三井物産は、船舶トレーディング事業や船舶保有事業の知見を活用したウィーテック製品の販売拡大や、欧州の先進的な電気制御技術を取り入れることで、造船・船用工業に象徴される国内海事クラスターの競争力強化に取り組む。

ウィーテックは船内電気エネルギーの効率利用を推進する次世代船舶エネルギーシステムを通じて海運業界の脱炭素化を目指す会社で、従来型の発電機と比較して3-4%のエネルギーを効率化できる永久磁石型同期軸発電機を活用したソリューションを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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