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三菱食品、トラック余積シェアサービスを本格展開

2023年9月5日 (火)

サービス・商品三菱食品は5日、同社を中核としたトラック輸送ネットワークで生じた空きスペースと荷物をマッチングするサービス「trucXing」(トラクシング)を立ち上げたと発表した。

利用方法は、運送会社は空きスペースなど、荷主企業はパレット単位の荷物など必要事項をウェブサイトから登録するだけ。三菱食品のサービス担当者がヒアリングを行ったあと、条件交渉、契約、トラブル対応、運賃決済まで引き受ける。登録や情報提供は無料。

▲「trucXing」を利用した取引の流れ(出所:三菱食品)

同社は昨年度から、荷主企業のパレット単位の納品を利用運送で代行する「余積シェアリングサービス」を関東圏で開始し、チャーター便のメニュー追加や対象エリアの拡大などを経て実績を積み上げ、このほどサービスのウェブサイト立ち上げとともにトラクシングと名称を変更、正式サービスとして始動させた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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