三菱食品、DGと共同で食品販売サイトを開設

ロジスティクス三菱食品は26日、とデジタルガレージ（DG）と共同出資でEC事業の新会社を設立し、来年1月中旬に販売サイトをオープンすると発表した。

設立する新会社「FOOZA」（フーザ）では、三菱食品の商品提案力と、DGのソーシャルメディアを活用したマーケティング、オンライン決済サービスを組み合わせ、「食」に感度の高い主婦層をメインターゲットとした食品のオンライン販売サービスを提供する。

新会社のサービスでは、目的の商品だけではなく、生活シーンに合わせた食品の組み合わせやこだわりの食品の紹介など「食」に関する情報をコンテンツサイトで提供することにより、生活者に新たな発見のある提案型のマーケティングを行っていく。

三菱食品は食品にまつわるコンテンツの提供、EC対応の物流センターを中心とした配送、商品調達を通じて支援する。

■新会社の概要
会社名：FOOZA（フーザ）
本社所在地：東京都大田区平和島6-1-1
営業開始日：2013年1月中旬
資本金：1億円
出資比率：三菱食品66％・デジタルガレージ34％