西濃運輸、太陽光発電エネ自家消費を開始｜短報

▲神明支店の屋根に設置された太陽光発電設備（出所：西濃運輸）

環境・CSR西濃運輸は12日、神明支店（神戸市西区）の屋根に太陽光発電設備を設置し、電力の自社利用を始めると発表した。神明支店の消費電力を34％賄い、CO2は年間148トン削減する。2023年度中に成田支店（千葉県成田市）など8店で設置工事に着手する。

第3者のPPA（電力販売契約）事業者が太陽光発電設備の設置、保有、管理運用を行い、発電した電力を神明支店が購入して自家消費する自家消費型太陽光発電設備（PPAモデル）の仕組みを採用。自家消費のため発電電力の価格は一般電力よりも安く、年間で12％の電気代削減効果が見込まれるという。

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