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JFEエンジ、浮体式洋上風力基礎に本格参入

2026年1月29日 (木)

荷主JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は29日、洋上風力発電向けの浮体式基礎製造事業に本格参入すると発表した。これまで手がけてきた着床式基礎(モノパイル)に加え、将来的な導入拡大が見込まれる浮体式基礎まで対応範囲を広げ、鋼製基礎のフルラインアップを国内で製造できる体制を整える。

同社は経済産業省の「GXサプライチェーン構築支援事業」に採択され、補助金を活用して津製作所(三重県津市)を浮体式基礎の製造拠点として整備する。モジュール製造から完成品の組み立てまでを一貫して行う設備を導入し、2030年までに年間24基以上の量産を目指す。

▲事業実施エリアの津製作所(出所:JFEエンジニアリング)

津製作所は国内最大級の海洋ドックや広大な屋外ヤードを有し、橋梁や大型鋼構造物の製造で培った技術を強みとする。大型構造物の製造・搬出に適した立地とインフラを活用することで、浮体式基礎の安定供給体制を構築する狙いだ。

同社はすでに笠岡モノパイル製作所で着床式基礎を生産しており、今回の投資により基礎構造の形式を問わず対応可能な国内唯一のメーカーとなる。素材供給から基礎製造、保守運用までをJFEグループで連携させ、洋上風力分野における国内サプライチェーン強化を進める。

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