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スバル、大泉工場に自家消費型の太陽光発電設備

2018年11月27日 (火)

環境・CSRスバルは27日、群馬製作所の大泉工場(群馬県大泉町)内遊水池に、自家消費型としては国内最大級となる太陽光発電設備の導入を決めたと発表した。設備を設置・運営する日本ファシリティ・ソリューションと基本合意した。

この設備は、同工場内で使用する電力用に5MWの発電出力(年間発電量5000MWh)を想定し、2019年度中の完成・稼働開始を計画。これにより、同工場が1年間に排出するCO2の2%に相当する2370トンの削減を見込む。

同社は直接排出分として2030年度に16年度比でCO2を30%減らす目標を掲げていて、今回の太陽光発電設備の導入は、4月の「とちぎふるさと電気」の導入に続く取り組みの一環として位置付ける。