ラピュタ自動フォーク、鈴与が年度内に本格導入

サービス・商品ラピュタロボティクス（東京都江東区）は13日、鈴与の物流センターで試験運用していた「ラピュタ自動フォークリフト」を今年度中に納入すると発表した。

試験運用では、柔軟性を要する実稼働を想定したインターフェースや、荷役精度などパフォーマンスに関わるデータを鈴与に提供し、実用性を確認。本稼働を成功させたことで、並行して横展開も検討段階に入るなど、鈴与の人材課題解決に素早い対応を行っている。

両社は2022年10月に初めて自動フォークリフトの実証実験を行い、ことし6月から7月にかけて、本格活用を見据えて実際の現場オペレーションを想定した試験運用を行った。

▲ラピュタ自動フォークリフト（出所：ラピュタロボティクス）

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LOGISTICS TODAY編集部
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