
▲自動フォークリフト「ラピュタAFL」(出所:ラピュタロボティクス)
調査・データラピュタロボティクス(東京都江東区)は12日、自社開発の自動フォークリフト「ラピュタAFL」の試験運用をトヨタ車体(愛知県刈谷市)のいなべ工場(三重県いなべ市)で実施すると発表した。試験運用は、代理店であるダイドー(名古屋市中村区)を通じて決定した。
試験運用では、ラピュタAFLがAMR(自律走行搬送ロボット)台車から仮置場までの搬送を担い、工場内の物流工程の自動化と効率化を検証する。今回の試験運用の成果を踏まえ、段階的に本格導入へ移行する計画である。自動フォークリフトの活用により、省人化と作業の最適化を目指す。ラピュタロボティクスは、ダイドーと連携を強化し、試験運用の成功に向けた支援を行う。
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