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第一生命と丸紅、鳥栖の物流施設開発に共同投資

2023年9月14日 (木)

拠点・施設第一生命保険と丸紅は14日、佐賀県鳥栖市の物流施設開発事業に100億円の共同投資を行うと発表した。九州地方での半導体関連企業の設備投資増加などで物流ニーズが高まっていることから、多様なニーズに対応できる物流施設への投資を行うことで長期的な投資収益を見込む。

▲鳥栖市の物流施設事業完成イメージ(出所:丸紅)

対象の土地は九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道が交差する鳥栖ジャンクションに近接し、福岡市や九州地方へのアクセスが良好。博多港や福岡空港などの物流ハブと、半導体関連企業が注目する熊本などの近隣都市とも結ばれるなど、優れた立地条件を備える。

第一生命と丸紅は過去にも物流施設を共同開発した実績があり、今回もそれぞれの強みを生かしながら共同投資を行うとともに、物流不動産に特化したアセットマネジメントを手がけるecoプロパティーズの豊富な経験を掛け合わせることで、物流施設開発のノウハウを蓄積や優良な投資機会の獲得を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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