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日通と商船三井フェリー、東京・九州間の輸送拡充

2023年9月19日 (火)

サービス・商品NIPPON EXPREESホールディングスは19日、グループ会社の日本通運が、商船三井フェリーと2024年1月から新アライアンスを締結し、東京-九州・瀬戸内航路でサービスを拡充すると発表した。トラック輸送から鉄道・船舶へのモーダルシフトを推進する、複数の輸送モードを組み合わせた柔軟性のある物流サービスを提供する。

▲新アライアンスにおける東京-九州・瀬戸内航路(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

従来の両社のアライアンスは東京-博多航路に限定されていたが、新たに東京-北九州(苅田)航路を加えることで、東京-九州・瀬戸内航路での効率的な海上輸送体制を整備する。

東京-博多と東京-北九州(苅田)航路の中間寄港地を見直し、同航路の貨物輸送スペースの安定的な確保、仕向地や輸送区間など多様なニーズに応じたサービス提供を図る。東京-博多航路の東京発の便では苅田港への寄港を開始するため、従来の東京発博多向けに加え東京発北九州(苅田)向けも週7日間の運航とする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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