ハコブ、ドライバーアプリで日報・点検表を電子化

サービス・商品Hacobu（ハコブ、東京都港区）は27日、スマホアプリ「MOVO Driver」（ムーボ・ドライバー）ベータ版に、日報機能と日常点検表機能を実装したと発表した。これにより、書面か電子データでの一定期間の保管が義務付けられている日報や日常点検表の作成・報告をデジタル化する。

同アプリでは、従来は手書き作成が一般的だった運転日報をアプリで簡単に作成・共有できることに加え、共有先を複数指定できるため、運行管理者や配送依頼元などに同時共有も可能。作成した日報は電子データとして保管できる。

また、緯度経度から地点情報を自動取得し日報に反映できるため、地点情報に対して、荷役・付帯作業の記録ができる。乗務開始時と乗務終了時のメーターの情報を登録することで、走行距離を自動算出し運転日報に反映することができ、面倒な距離計算が不要となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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