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川崎汽船、LNG船座礁想定で事故対応演習|短報

2023年10月16日 (月)

▲事故対策本部の様子(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船は16日、同社の子会社が保有するLNG(液化天然ガス)船の海難事故を想定した大規模事故対応演習を12日に実施したと発表した。

演習では、東京湾浦賀水道で同船が急接近した漁船を避ける際に座礁するというシナリオ想定で、事故対策本部を設置。船舶管理会社と対応を協議、社内外関係者との連携や情報共有体制を確認し、模擬記者会見を含む一連のプロセスを実施して緊急対応の体制を確認した。オンラインツールを活用した連絡体制の確認も行い、事故に関する模擬記者会見は対面とオンラインの両方で同時開催した。記者役からの多くの質問に応えるなど、緊張感のある雰囲気の中で模擬記者会見を行った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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