川崎汽船、大規模事故対応演習を実施

▲事故対策本部の様子（出所：川崎汽船）

環境・CSR川崎汽船は15日、石炭専用船の海難事故を想定した大規模事故対応演習を10日に実施したと発表した。

演習では、船舶が津軽海峡でタンカーと衝突し、相手船からの漏油と乗組員の負傷を想定。本社に事故対策本部が設置され、船舶管理会社や社内外の関係者との連携が確認された。また、模擬記者会見も行われ、本番さながらの緊張感の中で緊急対応体制の検証が実施された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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