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川崎汽船、海上衝突事故想定した対応演習|短報

2022年10月12日 (水)

▲事故対策本部(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船はこのほど、自動車運搬船の海難事故を想定し、大規模事故対応演習を実施した。

演習は船が紀伊水道を航行中にフェリーと衝突し、相手船フェリーから行方不明者・負傷者・漏油が生じる、という想定。本社に事故対策本部を設置し、同社の船舶管理会社と対応を協議したほか、社内外関係者との連携や情報共有の体制を確認。模擬記者会見を行うまでの一連のプロセスを実施することで緊急対応体制を確認した。

多数の社員が在宅勤務しているとの想定のもと、オンラインツールを活用した連絡体制の確認も行われ、事故に関する模擬記者会見も対面とオンラインで同時開催された。会見では記者役から多くの質問がなされ、本番さながらの緊張感のある模擬記者会見となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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