
▲模擬記者会見の様子(出所:NSユナイテッド海運)
環境・CSRNSユナイテッド海運は22日、11月18・19日に、同社グループが所有し運航する鉱石専用船での海難事故を想定した緊急対応演習とメディアトレーニングを実施したと発表した。
同演習の1日目は、同船が大分港錨地で内航船と衝突した後、防波堤に衝突・座礁、内航船の船長が死亡、また同船の乗組員1人が負傷するというシナリオに沿って、海上保安部や社外関係先との対応や、同社グループ内での連携について確認した。
2日目は、メディアトレーニングとして危機管理広報に関するセミナーと、海運業界各紙の記者も参加して模擬記者会見を実施し、今後の危機管理広報の対応強化を図った。
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