国際APモラー・マースク(デンマーク)は16日、アパレル大手のインディテックス(スペイン)と提携し、同社ブランドの海上の輸送ルートに代替燃料を導入すると発表した。
マースクは船舶の化石燃料をグリーンメタノールや廃棄原料をベースにした次世代燃料に置き換える「ECO Delivery Ocean」(エコ・デリバリー・オーシャン)プログラムをインディテックスの輸送に適用し、従来と比較して温室効果ガス(GHG)排出量を80%以上削減する見込みだ。
インディテックスは実店舗とオンラインショップを通じて200以上の地域で事業を展開しており、2040年までに実質ゼロエミッションの達成に取り組んでいる。
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