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レックスプラス、29億円投じ自動搬送システム開発

2023年10月18日 (水)

財務・人事自動搬送システムを開発するLexxPluss(レックスプラス、神奈川県川崎市)は18日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」にて、量産化実証での採択が決定したと発表した。レックスプラスは今後2年間で29億円を投資し、EV(電気自動車)需要で設備自動化ニーズが急騰する製造・自動車産業に特化した製品開発を加速させる。

自動車生産工場や自動車部品生産工場で求められる高耐久性・高搬送能力を有した自動搬送システムの開発に着手し、国際安全規格ISO3691-4を準拠した高い安全性と効率性を両立させる。

生産現場では、モノの流れであるサイクルタイムの可視化・推定・改善がその場でできる自動搬送システムのサイクルタイムの高度推定機能を行う。また、MES(製造実行システム)と連携し動作するシステムを作るため、システムAPIの標準化とシステム連携開発を実施。加えて、次世代の生産現場の通信環境や協働ロボットなどの生産設備との連携を強化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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