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レックスプラス、既存台車を活用出来る自動搬送機

2024年1月30日 (火)

サービス・商品自動搬送システム開発、製造のLexxPluss(レックスプラス、神奈川県川崎市)は、かご台車、6輪台車をはじめ既存の台車を500kgまで無改造の状態で自動搬送が可能な自動搬送インターフェースを発表した。

物流拠点では自動化が叫ばれる中、かご台車、6輪台車等既存の台車を運用している拠点が殆どで、カスタム台車を前提にしたE-コマース向けの物流ロボットでは自動化が実現できない現場。こうした状況の課題を解決するべく、「WaniGripper」(ワニグリッパー)は、同社の自動搬送ロボットハイブリッド-AMRに搭載することで、改造が困難な既に流通している汎用台車を、自動着脱・自動牽引することを可能にする。

かご台車を用いた搬送作業は、最大積載量は500kgとなっており、、偏心荷重であっても安定した走行が可能。台車に対して自動着脱が可能でで、着脱の際に作業員の手間をかけることなく自動搬送を行うことができるため、高効率な自動化を実現する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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