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CO2排出可視化アスエネ、生成AI搭載で効率化支援

2023年10月24日 (火)

サービス・商品アスエネ(東京都港区)は24日、同社が運営するCO2排出量を見える化するクラウドサービス「アスエネ」で、顧客の排出量算定業務を支援する「アスエネAI」をリリースしたと発表した。ChatGPTなどの生成AI(人工知能)の活用により、業務の効率化を図ることができる。

アスエネAIは、顧客からのシステム利用に関する質問回答、原単位自動推奨、異常値検出、増減データの評価、顧客の状況に合わせたCO2排出量減少の提案、特許取得済みのAI-OCRの品質向上などの機能を備える。

アスエネは、温室効果ガス(GHG)、CO2排出量の算出や可視化、カーボンオフセット、Scope1から3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示が可能で、大手企業を中心に4000社以上で利用されている。利用者から「自社のGHG排出量に合わせて、排出量削減提案をして欲しい」「疑問をすぐに解決したい」などの要望があり、新システムの開発に至った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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