アパレルフューチャーアーキテクト(東京都品川区)は30日、アパレル基幹プラットフォーム「FutureApparel」(フューチャーアパレル) を、9月から本格的に提供開始したと発表した。
フューチャーアパレルは、マスタ管理、発注・仕入れ管理、在庫コントロール、入出荷管理、伝票管理など、アパレル業界の基幹領域を包括したプラットフォームで、ビジネスの拡大や組織変化の際の機能拡張にも迅速に対応できる。
業務一覧、業務ルール一覧、業務フローなどの知見を結集した業務標準のドキュメントを有するため、スピーディーで高精度なプロジェクト推進が可能。また、ブランドやアイテム、カラーなどの商品に紐づくマスタデータと、組織や売場などの販売に紐づくマスタ構造をあわせ持ち、特殊なマスタ設定やブランド再編などの変化にも柔軟に対応できる。調達仕入れや配分業務、売価変更、在庫管理など、アパレル企業の主要業務を網羅したシステム機能構成とし、柔軟なカスタマイズ性を有する。
同社は2015年から商品と在庫情報の一元管理が可能なクラウド型のオムニチャネル戦略支援プラットフォームサービス「OmnibusCore」(オムニバスコア)も展開しており、百貨店やショップ、メーカーなどアパレル関連各社で採用されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com