クレドAM開発第1号物流施設､埼玉･伊奈町に完成

▲「CREDO桶川伊奈」（出所：クレド・アセットマネジメント）

拠点・施設クレド・アセットマネジメント（クレドAM、東京都港区）は7日、同社の物流施設の第1号案件「CREDO桶川伊奈」（クレド桶川伊奈、埼玉県伊奈町）が完成したと発表した。

クレド桶川伊奈は一社専用の物流施設で、地上4階建て、延床面積は1万210平方メートル。首都圏中央連絡自動車道（圏央道）・桶川加納インターチェンジ（IC）や同白岡菖蒲ICへのアクセスが良好で、首都圏の広域配送に加え、埼玉県全域への配送拠点としての活用を想定する。

埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）・内宿駅から近く、労働人口も多いエリアのため、雇用確保の面でも優位性が高い。事務所や休憩エリアの利便性向上を図り、自然材を内装デザインに活用するなど労働環境を整備した。

同社は関東と関西を中心に、専用施設からマルチテナント型施設まで7つの物流施設の開発・運用を行っている。昨今の需要に応えた新規施設の開発や既存施設の取得・リノベーションなど、幅広く物流施設のソリューションを提供し、事業拡大を図る方針だ。

「CREDO桶川伊奈」概要

所在地：埼玉県北足立郡伊奈町西小針7-10-2
アクセス：圏央道・桶川加納ICから6.1キロ、白岡菖蒲ICから5.4キロ、埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）・内宿駅から1.5キロ
敷地面積：5001平方メートル
延床面積：1万210平方メートル
構造：地上4階建て、鉄骨造
着工：2022年11月
完成：2023年10月末

▲広域周辺図（クリックで拡大）

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LOGISTICS TODAY編集部
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