調査・データクラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer(ジンジャー、東京都新宿区)は20日、物流・運送業界に携わる企業の人事担当者445人を対象に、10月30日から11月6日にかけてインターネットにて「物流・運送業界における勤怠管理」に関する実態調査を実施し、結果を公表した。
「トラックドライバーの労働時間を正しく集計できているか」の問いに対して、「正確に把握できていると感じる」と回答したのは26.7%で3割を下回った。「労働時間を正確に把握できているか一部不安がある」は33.3%、「これから整備を検討する」は11.7%、「取り組む予定はない」19.8%という結果だった。
「従業員の労働時間を集計方法」に対しては、「タイムカードやエクセル」が29.9%、「日報など従業員の自己申告」23.4%で半数以上を占め、オンプレミス型勤怠管理システム18.7%、SaaSやクラウド型勤怠管理システムは23.4%となった。
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