行政・団体国土交通省は21日、極東開発工業の子会社でトレーラーやトラックボディーなどを製造する日本トレクス(愛知県豊川市)から自社製品に関するリコールの届け出があったと発表した。対象台数は71台。19件の不具合が報告されている。
粉粒体運搬セミトレーラーのサブフレームにおいて強度設計が不適切なため、サブフレーム構成部分に亀裂が生じ、最悪の場合破断して走行ができなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両に補強部材を追加し、点検でサブフレーム構成部品に亀裂が確認されたものは、溶接で補修する。
■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001709272.pdf
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