ソラボットなど2社、ドローン利用活性化の実証実験

（出所：ソラボット）

国内自動充電型ドローンポートを展開するソラボット（横浜市都筑区）は24日、大型ドローンによる資材運搬を手がけるロジクトロン（東京都練馬区）と、国土交通省関東地方整備局が公募した「河川上空を活用したドローン利用のさらなる活性化に向けた実証実験」に共同で参加すると発表した。この実証実験は、将来的に複数のドローンが同時に河川上空を飛行する際のルールや航行支援策を検討するためのものであり、ドローンポートとの連携を通じて荒川の巡視を行う。

ロジクトロンとソラボットは協力して実証実験を進める。この事業では、荒川の上空を活用したドローンの運用に関するルールづくりや円滑な航行支援のための検討が行われ、将来的なドローン利活用の可能性が広がることが期待されている。ソラボットの奥村英樹代表は、目視外補助物なし（レベル3）ドローン物流事業に知見を持つ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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