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大和物流、湖南工業団地に物流センター開設

2023年12月1日 (金)

▲「滋賀湖南物流センター」(出所:大和物流)

拠点・施設大和物流(大阪市西区)は1日、滋賀県湖南市で「滋賀湖南物流センター」の稼働を開始したと発表した。同センターは県内最大級の湖南工業団地に位置しており、メーカーや流通事業者向けに建材や産業機械、電子機器など幅広い貨物を取り扱い、保管、荷役から輸配送までを担う調達・配送拠点として運営する。

同センターは鉄骨造の地上3階建て、8794平方メートル。名神高速道路・竜王インターチェンジから6.2キロ、同・栗東湖南ICから12キロ、新名神高速道路・信楽ICから15キロに位置しており、京都市まで50分、大津市まで40分と主要消費地にアクセスしやすい。名古屋市や大阪市にも近いことから、両都市圏へ向けた広域輸送拠点としても適している。また、同社の滋賀物流センターIと同IIからは3キロ、滋賀竜王物流センターからは7キロの距離に立地し、4棟間で車両や人員の動きを連携することで繁閑差に対応する。

▲狭域周辺図(クリックで拡大)

湿気やほこりが入りにくい仕様で、貨物の衛生管理がしやすい高床式倉庫。ドックレベラーを設置しているため、海上コンテナなど多彩な貨物の取り扱いができるとともに、フォークリフトや台車での積み下ろしが容易になり、生産性の高い荷役作業を行える。

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LOGISTICS TODAY編集部
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