調査・データドローンやセンサーの開発を手がけるワールドスキャンプロジェクト(WSP、東京都新宿区)は4日、開発中の重量物運搬EV(電気自動車)ドローン「スカイクレーン」の試作機で飛行テストに成功したと発表した。
スカイクレーンは建設現場などでの荷上げ作業の効率化、高所など危険な場所での作業による事故リスク低減などに寄与するほか、物流関連でも貨物船の積み荷作業や、離島や過疎地への重量物運搬での活用も想定される。飛行テストでは、試作機が重さ80キロの荷物を搭載した状態で地上1メートルの高さまで浮上し、7分間にわたって飛行高度を維持しながら、前後左右5~7メートルの移動に成功した。
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